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施工の流れ

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一般的な流れです。屋根の状態により多少変わる場合もあります。
足場仮設・養生安全に作業が出来るように、しっかりとした足場を組みます。
その周りには、飛散防止のネットを張ります。
高圧洗浄屋根に付着したカビやコケ、ホコリなどを高圧で洗い流します。
通常は60~100kg/cm3の圧力で流しますが、屋根材の傷み具合などにより調整します
下地補修欠けた部分やヒビ割れを補修します。下地補修の良し悪しが工事の出来が決まるので慎重に行います。この作業を専門用語で「ケレン」と呼びます。
下塗り専用のシーラーを塗ります。「シーラー」とは、下地と塗料を密着させる接着剤のような役割を果たす下塗り材です。劣化した屋根材に浸透し、既存屋根材を強化。上塗り材の密着力を高めます。
中塗り下塗り後、塗料を塗ります。塗料は1度で塗るよりも2度に分けて塗るほうがきれいに仕上がります。基本的に中塗り・上塗りは同じ材料を使います。
上塗り上塗り塗料を塗ります。劣化した既存屋根材をしっかり強化し、長持ちさせます。
縁切りスレートなどの場合は、塗装で屋根材同士がくっついてしまった部分をカッターで切り取り、雨水が屋根の隙間にたまってしまう現象を防ぎます。
足場解体足場が無くなると建物の全景が見えるようになります。
清掃綺麗に清掃して施工終了となります。